中野が変わる!

2013年4月11日 maechan

生まれた時から中野に住み、中野駅を利用する私にとって最近の中野の様変わりには日々驚かせられてます。
昨年、警察大学の跡地に中野セントラルパークというおしゃれな公園ができ、今年の4月から明治大学と帝京平成大学が開校されました。
そして、キリン本社がやってきました。
中野駅の乗降客が日に日に増えてゆき、学生が来たらどうなるのかなと心配していたら今のところ混雑だけで治まっているようです。(重大事故は発生していないようです。)
しかし、事故が起きない前にエレベーターの設置と新改札口の増設を是非ともお願いしたいものです。

キリンの社長さんが本社移転時に社員に対して「皆さんは会社が潰れないという前提で働いてしませんか。会社は潰れるものです。形があるものだから。絶対に潰れないという公務員のような発想ではダメで、みんなで潰れないように頑張っていかなければならない。」と訴えたようです。
本社移転は莫大な借金返済のための英断です。

中野区は住宅街が多く昼間は「ねこババ現象」と言われてきました。
この街がどのように変わっていくのか楽しみです。

痛い教訓

2013年4月11日 maechan

円高、円高で塩漬けになっていた外貨預金残高を数年ぶりに確認してみると、、、(^’^)(笑)
それではとIDもパスワードも忘れたネット証券を覗いてみると半分以下に下落していた株が、、、↑↑↑
アベノミクスの影響が私のところにも訪れてくれたようです。
しかし、バブルでの痛い教訓を生かして今のところ積み増しの予定はありません。

住宅借入金等特別控除

2013年3月22日 maechan

国土交通省から2013年1月1日時点の公示地価が発表され全国平均で前年比1.8%下落しました。この下落率はマイナスに転じた2009年以降では最も小さく、地価の底入れの兆しが出てきたようです。
消費税率アップ前に住宅を購入しようと考えているも多いようですが、土地の下げ止まりで一層思いも強くなりそうです。

マイホームを取得するにあたって住宅ローン減税は多くの人に知られていますが、今回は少しわかりにくい住宅ローンについて説明したいと思います。

1.敷地の取得に係る住宅借入金等がある場合
 土地を購入した後に建物を建てる場合は、家屋の新築の日前2年以内に購入した敷地に該当すれば敷地に係る借入金と家屋に係る借入金の合計額が住宅ローン減税の対象になります。
 ここでの注意点は、住宅ローン減税の前提が住宅である建物に係る借入金を対象にしているということです。
たとえば、自宅を建築するに先だって土地を取得するために住宅ローンを組み土地を購入したが建物の建築資金は住宅ローンを組まず両親から資金援助を受けた場合は、住宅借入金等特別控除の適用は受けることはできません。
また、建物と土地の住宅ローン減税の適用を受けていたが、ローン減税期間の途中で建物に係る借入金を全額返済し年末の借入金残高は土地に係る借入金のみしかない場合は、その年以降の住宅借入金等特別控除の適用はありません。

2.繰り上げ返済により償還期間が10年未満となった場合
 住宅ローン減税の適用要件には、10年以上の償還期間の借入金であることがひとつの要件です
20年の住宅ローンを組み、ローン減税期間の途中で頑張って繰り上げ返済をして償還期間が10年未満になった場合は、10年未満になった年以降は住宅借入金等特別控除の適用を受けることはできません。

住宅ローン減税は、最初の適用要件をクリアしても後々要件をはずれ適用が受けられなくなる場合がありますので注意が必要です。

消費意欲どころか、欲しいものが見当たらない。

2013年1月17日 maechan

昨日は大学校友会の新年会でした。
お正月の大学駅伝の話で盛り上がり、後半にはチアガールも登場。
ビンゴゲームが始まり、当事務所のY税理士がトップビンゴで上がりです。
「好きな商品を取って下さい。液晶テレビもありますよ。」と進行役の勧めでいざ景品の選択へ。
16インチの液晶テレビはいらない、ワイヤレススピーカーは必要ない、高級お酒は飲まないし、加湿器?・・・・
最終決断は加湿器となりました。
2番目3番目・・・とビンゴとなっても、まだ液晶テレビは残っています。
シャープが会社不振になるのもわかるような気がします。

欲しいものが見当たらないほど、物資については飽和状態なのでしょうか?
事務所で消費税率上昇の話題から給付金支給の話題になり、そういえば数年前に私達も給付金をもらったことを思い出しました。
「いつ頃支給されたのかな? 給付金の金額は? 何で支給されたの? 給付金を何に使ったの?・・・」
まあ、何といい加減な私達です。
あの給付金で景気はよくなったのでしょうか?
定額給付金を決めた総理大臣は誰だったのか?と調べてみると、2009年麻生太郎総理大臣時代に実行された政策でした。

満足とまではいかないがそれほど欲しいものが見当たらない現状で、お金だけをばらまき責任は個人消費に押しつけるような国の政策では困ります。
政権が変わり、アベノミクスは景気回復・経済成長を最大スローガンに掲げていますが、くれぐれも道を誤らないようにと願っています。

満を持しての開店です!

2013年1月11日 maechan

昨夜、関与先が平成25年1月12日(土)にオープンする「串カツ田中 高田馬場店」のレセプションに行きました。
このお店のオーナーは海釣りが趣味で行動力がある若社長です。
現在もコンビニと焼き肉の牛角経営し、次のお店の出店をここ数年リサーチしていました。
みんなが明るく、元気になるお店ということで、「串カツ田中」が選ばれました。

入口には提灯がぶら下がっていて何となくレトロっぽい感じ。中に入ると白い壁で明るく正面にりっぱな厨房。

串カツ田中は、大阪秘伝のソースで食べる「串カツ」と「かすうどん」の専門店なのでお店も大阪の乗りの良さを感じます。
事務所全員が招待されましたので、こちらもノリノリです。
「大阪秘伝のソースは2度付け禁止だって!」
「お通しのキャベツ甘いね。」
「大阪紅ショウガ揚げっておいしそうだから注文しよう!」
・・・・などなど片手に生ビールジョッキを持ちながら盛り上がりました。

【若社長さんです】

お店には身障者用のお手洗いもあり、みんなで一緒にという心やさしい社長さんの心遣いが感じられます。

また高田馬場へ行ってみたいと思います。

初日の出

2013年1月3日 maechan

今年も宜しくお願いいたします。
(^o^)

仕事納め

2012年12月28日 maechan

平成24年12月28日(金)が前川会計事務所の今年の仕事納めとなります。
年末調整、住民税支払調書・法定調書の合計表の作成等をみんなが黙々と仕事をしている中でのブログ更新です(*^^)v
一年を振り返るといろいろな事がありました。
昨日は中村勘三郎さんの築地本願寺での本葬。
息子さんの中村勘九郎の襲名披露と5月に中村座でのお茶目で溌剌とした演技を見ていただけに残念でした。
オリンピックでの日本で最初の金メダル柔道の松本薫さんの勝負への執着心といおうか気合いは心が熱くなりました。
12月押し迫っての総選挙。
そして民主党から自民党への政権交代。
急激な円安と株高ですが、経済は良い方向に進むのでしょうか?
資産家が持っているゴルフ会員権が売りやすくなり、土地と株の価額が上がりそうな来年は、本当に経済格差が縮まるのでしょうか?

何はともあれ今年もあとわずかです。
この一年を無事過ごせたこと、お世話になった方々への感謝をしたいと思います。

良いお年をお迎え下さい。
来年も宜しくお願い致します。

経費にできないパート給与

2012年12月12日 maechan

今年も残すところあとわずか。
今回は扶養所得制限について少し考えたいと思います。

年末調整の時期でもあり、扶養に入れる範囲の給与で働きたいと言っていたパートの主婦の給与合計額が、所得税の扶養制限額103万円、社会保険の扶養制限額130万円を超え、範囲以内になるように調整してほしいと頼まれている事業主はいませんか?
サラリーマンに毎月支払われる給与に対して差引かれている源泉所得税は年初の扶養人数を加味して金額が決まり、給与から差引かれています。
年初の扶養人数はあくまでも予定の人数で、税金の計算は暦年基準、つまり12月31日現在の扶養人数を基に税金が計算され精算されます。
ですから、年末で配偶者が当初予定していた扶養から外れるとなると年末調整で税金の不足分を支払う結果となったりします。
また、会社からの扶養手当ももらえなくなったり・・・
家庭内にとっては、一大事かもしれません。

パートの主婦から扶養の範囲内でと頼まれ、社長さんは新しいパートも見つからないのでポケットマネーから超過分の金額を支払い経費にも落とさない処理をしたとします。
社長さんは会社(個人事業)の経費にしないで法人税(所得税)を支払い、パートさんへの役務の対価については自分のポケットマネーなので問題はないと思うかもしれませんが、それは間違いです。
パートさんは、所得税・住民税・健康保険料が過少になっています。
パートさんの配偶者も同じく、一人分の扶養控除を適用されているので所得税・住民税が過少になっています。
経費ひとつが多方面の税金等に影響します。
もし、税務調査でこの事実が発見されれば指摘事項になります。
軽く考えてはいけない問題です。

魅惑のドールズハウス展

2012年11月14日 maechan

関与先が主催している「ミニチュア世界の扉を開く 魅惑のドールズハウス展」(平塚市美術館にて開催)に行ってきました。
私はドールズハウスは建物や部屋を縮小し、その中にミニチュアの家具が入っているくらいの知識しかなかったのですが、西洋では16世紀から登場し、ミニチュアの家具は、家具職人自らがその技を傾けて手掛けるなど美術工芸品として親しまれているそうです。

(細かい技術は日本人の専売特許だと思っていましたが・・・)

【写真をクリックすると大きくなります】

(昔の雑貨屋さんです。品揃えが豊富です。)

(床や柱は本物の大理石で造られています。後ろに飾られた絵は写真ではなく実際に作者が描いたものです。)

(全体のメトロポリタン美術館です。)

(可愛いミッキー達もいました。)

ハウステンボス

2012年11月13日 maechan

ハウステンボスが開業してから20年が経つそうです。
失われた20年と言われる経済が落ち込んでいる中での経営は、ハウステンボスの歴史を見ても大変なようです。

そのハウステンボスに行ってきました。
あまりお天気には恵まれなかったのですが、バラやコスモスなどが沢山咲き、花で作成された「ゴッホの壁画」は感激ものでした。
建築物や橋、観覧車など絵葉書から飛び出たような夢のある景色を園内の中に流れる川の船上で見ることができ優雅な気持ちにさせてくれます。
愛知万博で人気があったパビリオンの「月のない宇宙」のアミューズメントは、自然の怖さとありがたさを感じました。
日本の怪談屋敷などのスリラーアミューズメントでは「キャーキャー」言いながらストレス発散。
楽しい日を過ごしました。

【ゴッホの壁画】