消費意欲どころか、欲しいものが見当たらない。

2013年1月17日 木曜日 maechan

昨日は大学校友会の新年会でした。
お正月の大学駅伝の話で盛り上がり、後半にはチアガールも登場。
ビンゴゲームが始まり、当事務所のY税理士がトップビンゴで上がりです。
「好きな商品を取って下さい。液晶テレビもありますよ。」と進行役の勧めでいざ景品の選択へ。
16インチの液晶テレビはいらない、ワイヤレススピーカーは必要ない、高級お酒は飲まないし、加湿器?・・・・
最終決断は加湿器となりました。
2番目3番目・・・とビンゴとなっても、まだ液晶テレビは残っています。
シャープが会社不振になるのもわかるような気がします。

欲しいものが見当たらないほど、物資については飽和状態なのでしょうか?
事務所で消費税率上昇の話題から給付金支給の話題になり、そういえば数年前に私達も給付金をもらったことを思い出しました。
「いつ頃支給されたのかな? 給付金の金額は? 何で支給されたの? 給付金を何に使ったの?・・・」
まあ、何といい加減な私達です。
あの給付金で景気はよくなったのでしょうか?
定額給付金を決めた総理大臣は誰だったのか?と調べてみると、2009年麻生太郎総理大臣時代に実行された政策でした。

満足とまではいかないがそれほど欲しいものが見当たらない現状で、お金だけをばらまき責任は個人消費に押しつけるような国の政策では困ります。
政権が変わり、アベノミクスは景気回復・経済成長を最大スローガンに掲げていますが、くれぐれも道を誤らないようにと願っています。

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