平成19年分所得税の確定申告で還付申告が増えたというニュースが流れていました。
医療費控除の適用を受ける人が増えたのとe-Tax導入で申告が簡単に出来るようになったのが要因だとか・・・
確かに医療費控除は、確定申告時期に年金所得者や小規模事業者の相談に応じていた時に増えているなと実感しました。
医療費控除の計算は、その年中に支払った医療費から10万円または所得金額の5%のどちらか少ない金額を差し引いた金額が控除されます。
たとえば、所得金額が400万円の人は
400万円×5%=20万円ですから、10万円を差し引いた金額。
所得金額が150万円の人は
150万円×5%=7万5千円ですから、7万5千円を支払った医療費から差し引いた金額が医療費控除として所得から控除されます。
数年前までは、医療費の領収書を合計しても10万円を超える人は少なかったような気がします。
そして、10万円と所得金額5%の少ない方は、圧倒的に10万円だったような気がします。
還付申告が増えたという数字の裏には、所得が減って医療費の負担が増えているという現実が隠れているように思えます。
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