今朝、阿佐ヶ谷で天然のふぐを提供するお店の社長さんが築地の場内市場へ連れて行ってくれました。美味しいお寿司と築地の賑わいを見てみたいとお願いした約束の実現です。
６時頃到着した築地の場内はところ狭しとお店が並びカートのような車が狭い道をスルスルと通り抜けてゆきます。ボォーっとしていたら交通事故にあいそうでしたが、毎日通いなれたものと社長さんはどんどん前へ進んで行き私と友人は小走りに後を追いかけるようについて行きました。
場内はうわさでは聞いていましたが、観光客らしき外国人や美味しいものを求める一般客が大勢いて、こんなに朝早くからお寿司を食べるのですか？と思わず尋ねてしまいたくなるようなお店の前の行列です。
社長さんは「このお店に並んで食べるといいよ。」と場内の『大和寿司』を教えてくれ、まだお店の仕入れがあるからと仕事に行きました。私達だけスミマセン。
『大和寿司』は６時３０分頃の段階でもう既に３０人位並んでいました。左右の入り口に親父さんと長男が握るカウンター１０席程がそれぞれあり回転が早かったので１時間程で席につくことができました。
私達は親父さんのカウンターでしたが、これぞ築地の寿司と感じさせるネタが絶品。お隣席のロシア人も満足顔でした。
築地は美味しくて面白いところでした。