第二の人生

2012年9月10日 月曜日 maechan

大学時代の友人から久しぶりの電話です。
今勤めている会社が早期退職を募集しているので割増退職金をもらって退職を考えているので退職金にかかる税金を教えてほしいとの内容。
大企業だから継続して勤めていた方がいいのでは?と言うと、
「震災以後の会社の落ち込みと回復のきざしが見えないし、それよりも、大学院で学びたい」
「えっ?これから何を勉強するの?」
「知らないの?我が母校が社会人向けに面白い講座をやっているのよ!」
今も、休みの日に「アメリカン・ミュージックの様式美」を受講しているという。
講座はもちろん、受講者同士のお付き合いが楽しいとのこと。
退職後は、もっと多くの講座を受講したいそうだ。

そんなに、面白い講座があるのかと思い調べてみると確かに豊富です。
教養文化講座、ビジネスプログラム、資格講座、語学プログラム、特別企画講座など講座数は約250講座です。
まあ、資格とか語学は置いといて
教養文化講座では、「香りを聞き楽しむ」「コミュニケーションは朗読から」「オペラの愉しみ」「将棋の世界に学ぶ」「論語の世界・白楽天の詩歌」「フランス文化を味わう」「ギリシャ神話と芸術」「俳句大学」・・・・・・
特別企画講座では、「鉄道と港の街、敦賀」「本と映画と神保町」「イノベーション人材になるための資質・能力・育成」「アグリサイエンス講座(市民農園型農業講座)」「古墳の副装品と被葬者」・・・・

何とオープン講座の中に「中野キャンパスOPEN(2013年4月)記念講座マンガのデザインという講座が、しかも受講料は0円。
中野キャンバス見たさに申し込みました。

第二の人生、いろいろな楽しみ方が増えてきているようです。

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